10記事公開後にASP申請する戦略
ツール工房.aiにはサブサイトが複数あります。ホテル検索、スマホ料金比較、楽天最安値検索、子連れスポット、お金診断、それぞれ別ドメインで運用しています。
これらのサブサイトでアフィリエイトASPに申請するとき、「記事数」が壁になりやすい という発見がありました。
この記事では、10記事公開を一つの目安にしてASP申請を進める戦略について書きます。
ASP申請に必要な「記事数」の感覚
ASP(A8.net、もしも、バリューコマース、アクセストレード、afb など)に申請するとき、サイト側の評価基準として 記事数 が一つの目安になります。
明確な「最低本数」は ASP・案件ごとに異なるのですが、感覚的には:
- 数本だと審査が通りにくい:コンテンツが薄いと判断される
- 10本前後で見栄えが整う:「ある程度のサイト」として認識されやすい
- 20本以上だと申請が通りやすい:継続的に運営しているサイトと判断される
ホテル検索ツールのときは、ツール本体だけでASP申請して通った案件もあれば、「記事が少ない」と却下された案件もありました。記事を10本以上揃えるだけで、申請の通りやすさは大きく変わる印象です。
私の取った戦略
お金診断(money.tool-koubou.com)を新たに公開したとき、私は次の戦略を取りました。
- 公開当初は記事を数本だけ出して、ツールを5本公開
- 記事を10本ストックして、決まったペースで公開していく
- 10本公開達成のタイミングで ASP申請
- 承認後、記事内のリンクをアフィリエイトリンクに差し替え
「先に書きためてから、少しずつ公開していく」というスタイルです。ストックさえ十分あれば、決まったペースで公開を続けられます。
なぜ10本にしたか
「10本公開」を一つの目安にした理由は3つあります。
1. ASP審査の「サイト規模」基準を満たす
ASPによっては「サイトに5記事以上」「10記事以上」のような暗黙の基準があります。10本あれば、ほとんどの案件で「サイト規模」の問題はクリアできます。
2. テーマのカバー範囲が出る
10本書けば、テーマのカバー範囲が広がります。お金診断なら、NISA・iDeCo・FIRE・ふるさと納税・経済圏 を一通りカバーできる本数です。「専門性のあるサイト」として認識されやすくなります。
3. 連日投稿の見栄えが整う
「毎日1本ずつ更新されているサイト」という印象を、訪問者にも検索エンジンにも与えられます。サイトの活性度が伝わりやすい。
記事ストックを作る難しさ
ただし、10本のストックを作るのは思ったより大変でした。
1本あたり1500〜2500字、調査・執筆・レビューを含めると、1本につき数時間かかります。10本だと数十時間。
私の進め方は:
- テーマ・構成を決める
- 下書きを書く
- 事実関係・税制・正確性をチェック
- 修正反映
- 最終的に私が読んで確認
この流れにしておくと、1本ずつ着実に仕上げられます。
ASP申請の実際
10本公開達成後、お金診断のASP申請を進めました。
申請のときに必要だった情報:
- サイトURL
- 月間PV・訪問者数(保守的に申告)
- サイトのカテゴリ(投資・節約・お金まわり)
- サイト概要(100〜300字)
- 想定広告主(楽天証券・SBI証券・ふるさと納税ポータルなど)
この情報は他のサブサイトと共通している部分もあるので、テンプレ化しておくと申請が楽になります。
申請が通るタイミング
ASPの審査結果は、ASPによって早かったり遅かったりします。
- A8.net:数日で結果が返ってくることが多い
- もしも:1週間程度
- バリューコマース:1〜2週間
- アクセストレード:副サイトの本審査は数週間
- afb:時期によっては再審査キューに入って2週間以上
審査が通らなかったケースも実際にありました。「サイト概要が広告主の希望条件に見合わず却下」など、明確な却下理由が示されるケースもあります。却下されてもしばらく経てば再申請できる ASP もあるので、急がず順番に進めるのが基本です。
記事数より大事なのは「ジャンル一致」
10本の記事を揃えても、ジャンルが合わない案件は通らない 場合もあります。
たとえば、お金診断にゲーム系のアフィリエイトを申請しても通りにくいです。「投資・お金」というジャンルに沿った案件(証券・カード・税金関連サービス)に絞って申請するのが効率的です。
ジャンル一致の確認は、ASP側のサイトカテゴリ設定 と、各広告主の希望ターゲット で行われます。
私の感想
「10本記事を書いてから ASP申請する」という戦略は、結果として 記事の質を上げるモチベーション にもなりました。
「この10本を見て、ASP審査担当者がどう判断するか」を意識すると、適当な記事を量産する気にはならなくなります。読者にとって役に立つ記事 = ASP審査でも評価される記事、という相関がある気がします。
次のサブサイトを公開するときも、同じパターン(10本ストック → 連日公開 → ASP申請)を踏むつもりです。
ASP申請という外側の目標があると、記事を書くモチベーションも維持しやすい。これも個人開発で収益化を狙うなら役立つ視点だと感じています。
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