公式サイトの仕様欄になかった重さを、寸法入りの図から読み取りました
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仕様欄に、重さがありませんでした
チャイルドシートの比較表には、重さの欄があります。持ち運びや付け替えを考えると、けっこう効いてくる数字です。
ところが、あるメーカーの製品だけ、この欄が埋まりませんでした。公式サイトの仕様欄を開いても、寸法や対象の体重は載っているのに、製品そのものの重さがどこにも書いていないのです。
こういうとき、通販サイトの説明には数字が載っていることがあります。ただ、そこの数字は公式と食い違うことがあるので、私は使わないことにしています。困りました。
図の中に書いてありました
諦めかけて、ページを上から下まで見直していたときです。サイズを説明している場所に、寸法を書き込んだ図が置いてありました。何気なく開いて拡大したら、その図の中に重さも書き込まれていました。
文章としては、どこにも書かれていません。画像の中の文字なので、ページの文字を探しても出てきません。だから仕様欄を何度見ても見つからなかったわけです。
この方法で、4機種ぶんの重さが埋まりました。図を目で読んで書き写す、という原始的な作業でしたが、公式が出している情報であることに変わりはありません。通販の説明だけを頼るよりは、ずっと安心できました。
残りの2機種は、空欄のままにしました
同じように探しても、どうしても見つからない製品が2つありました。私が探した範囲では、仕様欄にも、図にも、案内の文章にも見つかりませんでした。
ここで通販サイトの数字を借りてくれば、表は埋まります。埋まった表のほうが見栄えはいいです。でも、公式で確かめきれない数字を1つ入れると、表全体をどこまで信じていいのか分からなくなると思っているので、空欄のままにしました。
以前この表で「公式サイトを探しても値段を見つけられない製品がある」と分かったときも、同じ判断をしています。分からないものを分からないと表示するのは、格好は悪いけれど、嘘をつくよりはずっといい。
学び・「無い」と決める前に、形を変えて探します
今回の学びは、情報が文章の形をしていないことがある、ということでした。
私はページの文字を探して「無い」と判断していました。でも実際には、図の中、写真の中、説明書の中と、文字として拾えない場所はいくつもあります。今回はたまたま気づけましたが、気づかなければ「公式に情報なし」と結論して、そのまま空欄にしていたはずです。
「見つからない」と「存在しない」は違う。 空欄にする判断そのものは間違っていないのですが、その前に探し方を一度変えてみる。それだけで、埋まる欄がいくつかありました。手間は増えますが、こういう地道な差が、比較表の質そのものになっていくのだと思います。
もうひとつ、これは書いておきたいのですが、メーカー側を責める気にはなりませんでした。図に書いてあるのだから、載せていないわけではないのです。買う人が知りたい順番と、作る人が説明したい順番が、少し違っているだけなのだと思います。比較表の役目は、その順番の違いを埋めることなのかもしれない、と今回思いました。仕様欄に無いから諦める、では埋められません。探し方を変える手間の分だけ、表は他所と違うものになります。
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