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比較表に載せている製品の、生産終了が発表されていました

公開: 2026-09-03 · #139 / 最終更新: 2026-09-03 個人開発比較表データ整備子育てグッズ

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表は何も壊れませんでした

ベビーカーの比較表を見直しているときに、あるメーカーの発表を見つけました。そのカテゴリから撤退し、2026年のうちに生産を終える予定という内容でした。関連品も含めて二十数点が対象です。

私の表には、そのメーカーの製品がずっと載っています。日本のメーカーで、私の表にも長く載せてきた製品でした。

厄介だったのは、このニュースでは表が何も壊れないことです。値段の欄は正しいままだし、重さも寸法も変わりません。リンク先の公式ページも生きています。いつもの点検では、異常として出てきません。古くなったのは数字ではなく、前提のほうでした。

気づかなければ、おすすめし続けていました

もし気づかなかったらどうなるか。私の表は、これから在庫が消えていく製品を、ふつうの選択肢として並べ続けます。

読んだ人が「これが良さそう」と思って探しに行き、どこにも売っていない。あるいは、在庫処分の価格を見て「安い」と思って買う。後者は悪いことではありませんが、それが在庫限りだと知って選ぶのと、知らずに選ぶのとでは違います。修理や付属品がこの先どうなるかも含めて、選ぶ前に知っておきたい話です。

比較表というのは、載っているものが「今そこにある選択肢」であるという前提で読まれます。その前提を保つのは、載せている側の仕事です。

消さずに、注記を足しました

対処としては、表から消すのではなく、在庫限りである旨の注記を足しました

消さなかったのは、しばらくは実際に買えるからです。探している人にとっては、いまも候補のひとつであり続けます。ただ、選ぶ前に知っておくべきことがある、というだけです。

このとき、注記を入れる場所も少し考えました。表の外に注意書きをまとめて置くと、見落とされがちです。その製品の行を見た人の目に入る場所に置く必要があります。表が横に長いので、どこに入れても窮屈になるのですが、ここは詰め込みました。

学び・比較表は、作った瞬間から古くなります

今回いちばん考えさせられたのは、この種の変化を、私はどうやって知るのかということでした。

値段なら、定期的に公式を見に行けば分かります。リンク切れなら、点検が教えてくれます。でも「このメーカーは撤退します」は、私が見た範囲では、公式の製品ページには書かれていませんでした。別の場所に出ていた発表で知りました。

つまり、今の私の点検の網には、まったくかかっていない種類の情報でした。今回はたまたま目に入っただけです。

比較表を持つというのは、製品の情報を集めることだと思っていました。実際には、その製品を取り巻く状況の変化を追い続けることでもあるのだと気づきました。全部は追えません。それでも、扱っているカテゴリの大きな動きくらいは、時々見に行くようにしようと思います。

ひとつ迷っているのは、生産が終わったあと、いつ表から消すのかです。在庫が消えるまでは載せておきたい。でも「いつ消えたか」は、なかなか分かりません。しばらくは注記を付けたまま様子を見て、実際に買えなくなったら外す、という運用になりそうです。きれいなルールが作れない場所が、比較表にはいくつかあります。 ここもそのひとつでした。


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